こんばんは。
ライフオーガナイザー®︎のタマイです。
皆さん、突然ですが…
エアコンクリーニングしてますか?
わが家のエアコンは、5年前の入居時に新調しました。フィルター清掃と市販の洗浄スプレーで毎年クリーニングは欠かさずやっていたのですが…
今年ついにカビが出ました…
専門業者に依頼することに否定的(というより、不要だと思っていた)な夫からも、「すぐに手配して!」と言われるほど。
…ということで、今回はなかな衝撃的なわが家のエアコン内部もご覧いただけます。
助けて!Handyman(ハンディーマン)!
カビの発生を確認したのは、8月。
お盆の帰省から帰って来てからでした。
エアコンクリーニング(以下エアクリ)をお願いしたのは、自社サービスのHandyman。
お掃除機能なしの、シンプルなエアコンだったので、Handymanさんがお家に着いたところから、1時間ちょっとでエアクリ完了✨
ビフォア・アフターでお伝えします!
白いところが黒く、黒いところが白い…
⚠️閲覧注意です⚠️
ぎゃー、カビ。
写真下のグレーな部分は本当は真っ白でなければならないところ。そして写真上の黒い横線があるところは、本当は真っ黒でなければならないところです。
なんだか、プクプク丸いカビが…
ふくふくと育っておりました…
ガーン、ガーン、ガーン…
本当に?と思ってた黒い液体
仕事柄、エアクリで黒い液体がたくさん出る!ということは知っていたんです。
でも、「本当に出るのかしら!?」なんて思うぐらい他人事でした…(反省…)
エアコンの中に高圧洗浄機的なものを突っ込んで、ジャーっと洗っていきます。
そして…
出ました…
噂の黒い液体…
引きました…
なにせ、わが家には0歳児がいるんです。
なぜ生まれる前にやってあげなかったのか…
カビさん、気付かせてくれてありがとう…
みたいな気持ちでした。
おかげさまでキレイになりました!
ちゃんと、白いところは白く、黒いところは黒くなりました✨
あー、よかった。
作業中、エアコンを買うときのポイントも伺うことができました!
お掃除機能付きエアコンの大罪
今や主流となったお掃除機能付きエアコン。
お掃除してくれているのは、私が毎年やっていたフィルター部分のみ、とのこと。
つまり、今回のような内部洗浄ではありません。
どういうことかというと…
「お掃除機能付きだから大丈夫!」と、思っていると、わが家と同じようなカビの温床になっていることも…
高いお金を払って、高機能なエアコンを買ったのに、こんな残念なことってないですね。
さらに、今回のように専門の方にお掃除を頼むと、お掃除機能付きエアコンは構造が複雑なため、解体・組立て等に時間がかかり、通常料金より割増になることも。
実際、Handymanも作業料が4,000円アップします。結構、大きい額ですよね…
エアコン購入時のポイントは?
ズバリこの三点でしょう。(私見です)
①お掃除機能が付いていないこと
お掃除して欲しいところはできなくて、商品代が高く、クリーニング代も割増に。
…いいことが、ない!
(メーカーさんごめんなさい。)
②送風機能が付いていること
今回のカビの原因は、エアコンを消した時、送風運転をしていなかったことでした。
外は猛暑のため、エアコンを止めた後、エアコン内が結露を起こし、それがカビを増殖させていました。送風機能で結露を乾かし、室内外の温度差を小さくすることで、かなりカビは防げるとのことでした。
(わが家は“送風”という名前の機能はなかったのですが、ナノイーボタンで解決しました)
③型落ち品でお得に買い替え
毎年新商品が出るので、1年前の型落ち品はかなり安く手に入るとのこと。
さらに、わが家(鉄筋コンクリートのマンション中部屋)の場合は、3部屋とキッチンをひとつながりにしているので、6畳用のエアコンで24畳分ぐらい温めたり冷やしたりしています。(全然平気です!笑)
夏の終わりに掃除をしたので、この冬はもう安泰です。エアコンがキレイだと、電気代も安く済むらしいですよ!
There’s no place like home.
さぁ、おうちに帰りましょ。
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